底辺サラリーマン 60歳定年カウントダウン

ど底辺サラリーマンの60歳定年カウントダウン記録

趣味  将棋 竜王戦第一局一日目 藤井vs伊藤匠 60歳定年まで118日(20231006(金)→20240131(水)

趣味  将棋 竜王戦第一局一日目 藤井vs伊藤匠

王座戦が佳境の中、竜王戦が開始されました。

 

伊藤匠先生は、藤井先生の同級生で、生まれは

 

2ヶ月遅く20歳、お二人の年齢を合わせて41歳は、

 

タイトル戦最年少記録となりました。

 

伊藤匠先生は、大橋流ではなく、伊藤流で駒を

 

並べました。

 

振り駒により、伊藤匠先生の先番となりました。

 

最近は、藤井先生の振り駒の強さが続いて

 

いましたが、この辺りも新鮮でした。

 

戦型は、伊藤匠先生が相懸かりを指向し、

 

藤井先生がこれを受けました。

 

序盤から、早々に先例を離れ、激しい変化を

 

事前研究ベースで、考慮時間短く進みました。

 

43手目、伊藤匠先生が1五歩とぶつけたところで、

 

藤井先生が初めて65分の長考に沈みました。

 

そいて、同歩では無なく、8八角打、盤面の

 

険しさがヒートアップしました。

 

こうなると、穏やかな別れにはできないと

 

思われたのですが、伊藤匠先生は、昼食を挟んだ

 

44分の長考の末、9七香と逃げました。

 

この手は藤井先生の読みの本線でなかったのか、

 

再び49分の長考から、1五歩と手を戻しました。

 

これに対し、伊藤匠先生も長考に入り、午前から

 

一転して先を見通すために、ゆったりとした

 

進行となりました。

 

129分の長考後、4五歩突き、もう一手4四歩まで

 

指せれば、王の小瓶が開いて、打ち角が活躍でき

 

そうです。

 

ここで、藤井先生が7六歩打で金を斜めにつり上げ、

 

4五歩を飛車で取った反撃で、藤井先生が若干優勢

 

となりました。

 

この先手が若干手広い局面で、伊藤匠先生が手を

 

封じました。

 

二日目は、封じ手からメガ話せません。

 

【参考youtube

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