趣味 将棋 王位戦第一局 藤井vs伊藤匠 60歳定年後5日（20240205(日)→20240131(水)
趣味 将棋 王位戦第一局 藤井vs菅伊藤匠
振り駒の結果、藤井先生の先番と
なりました。
藤井先生が角換わりを指向し、伊藤
匠先生が受けました。
先ずは、伊藤匠先生の準備に注目
されました。
相腰掛け銀模様から、後手4筋飛車
回りから、6三角打と備え、9筋
からの反撃する展開となりました。
考慮時間方、互いに想定内と思われ
ますが、9七王と吊り出し、3,4,9筋
と戦いが全面に広がりました。
開始1時間半過ぎで、80手以上進み、
双方研究内のため、手が止まり
ません。
後手82手目、3八角打と飛車取りの
局面で、ようやく藤井先生の手が、
後々の持将棋を見据えて、止まり
ました。
藤井先生は52分の考慮後、7九飛
と逃げました。
86手目、後手が寄せを目指すか、
持将棋を目指すかの分岐点考慮中で、
昼食休憩となりました。
昼食休憩開け24分の考慮の後、伊藤匠
先生は、3四馬と持将棋を指向擦る手を
選択しました。
午後は、持将棋に向かって、互いに
時間をいい、慎重に進行していま
したが、先手96手目5六金が、後手
玉の詰みを指向した手で、後手が
応対方向思考に沈みました。
後手102手目、4七歩成が、自玉の
危険性放置かつ先手の大駒を詰まし、
ポイント勝ちに行かない堂々とした
手でした。
107手を過ぎた辺りで、持将棋・
指し直しがはっきりしてきました。
結果、17:36 129手で持将棋の合意と
なりました。
伊藤匠先生の後手番作戦が、功を
そうしました。
第二局が楽しみです。
【参考youtube】
